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インクジェット詰め替えインク
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詰め替え方法は、大別して4つの方法があります。メーカーやカートリッジの形状により、詰め替え方法は異なります。初めての方は、詰め替えの前に「詰め替え問題点」をお読みになると、参考になると思います。

詰め替え方法    詰め替え問題点
Canon独立カートリッジ
Canon7eカートリッジ
Canon一体カートリッジ
EPSON一体カートリッジ
EPSON(2系)カートリッジ
EPSON(3系)カートリッジ
hp50/45/44他カートリッジ
hp78/47/23他カートリッジ
hp45/50/40他カートリッジ

詰め替え概要
インクの詰め替えは、カートリッジの形状によって違います。
詰め替え方法 対象カートリッジ例 イメージ
1.押し込み注入
  排出口より注入(押し込む)
  <主用工具>
  *作業ボトル
 
 *小型インジェクター
EPSON(一体型カートリッジ)
IC1BK02、IC5CL02、IC1BK05、
IC5CL05、IC5CL03、IC5CL06、
IC1BK10、IC6CL10、IC1BK12、
IC3CL12、IC1BK13、IC5CL13、
2.吸引注入
  注入口を開け注入(吸引注入)
 <主用工具>
 *作業ボトル *(2系ドリル)
 *20mlインジェクター
EPSON(独立型カートリッジ)
IC*21系、IC*22系、IC*23系、
IC*31系、IC*32系、IC*33系
3.注ぎ込み注入
  注入口を開け注入(注ぎ込む)
 <主用工具>
  *小型ドリル
 
 *小型インジェクタ+ノズル
Canon(独立型カートリッジ)
BCI-5系、BCI-6系BCI-7系、
BCI-3e系
4.点滴注入
  注入口を開け注入(点滴)

<主用工具>
  *小型インジェクタ

Canon(一体型カートリッジ)
BCI-24系

詰め替えツール
詰替えのやりかたには、上表のように4種類の方法があります。1.EPSON一体型カートリッジは、排出口から押し込めばインクが入りますが(別の方法もありますが、これが一番簡単です)、2.独立型カートリッジはそうはいきません。概観からはわかりませんが、内部はかなり複雑な構造を持ち、詰替えはかなり難問でした。弊社も失敗の連続で、やっとお勧めできる方法を見つけました。3.Canonの独立カートリッジは、透明でインクの入りぐあいを見ることが出来、注入口をドリルで開けるのが少し面倒ですが、注入は簡単です。4.Canon一体カートリッジは、排出口から押し込むのではなくて、目薬をさすときのように点滴で注入します。詰替えツールは、これらの作業を行うためのツールで、詰替え方法によりツールが異なります。
なお弊社の「お初めセット」、「お試しセット」には、EPSONリセッターを除く、必要なツールがついています。
ツール(写真) 用途
作業ボトル
インク詰替えの際に、このボトルにインクを入れて作業をすると、ノズルなしで、直接インジェクター注入器にインクを入れることができ、、作業がスムーズに出来ます。
蓋をすると、密閉されインクの蒸発が無いため、インクを入れたまま保存することが出来ます。

小型インジェクター注入器
EPSON一体型カートリッジや、Canon独立型カートリッジの詰替えに使用する注入器で、5〜6mlの注入が可能です。ノズルが付いています。
小型ドリル
このドリルは、主としてCanon独立カートリッジの詰替えに際し、注入口を開ける道具として使用します。
20mlインジェクター注入器
このインジェクター注入器は、EPSON2系(IC21系,IC22系,IC23系)、3系(IC31系,IC32系,IC33系)等の、独立型カートリッジの詰替えに使用します。これらのカートリッジは、1回に15ml前後の詰替えを行うため、この程度の注入器が便利です。
2系ドリル
EPSON2系(IC21系,IC22系,IC23系)カートリッジ詰替えに際し、注入口を拡張するためのドリルです。
なお、3系(IC31系,IC32系,IC33系)カートリッジの詰替えには、必要ありません。
詰め栓
EPSON独立カートリッジ(2系、3系)の詰替えの際に開けた、注入口の詰め栓に使用します。これらのカートリッジは、注入口のシールがやりにくく、テープ等ではインクが漏れてしまいます。
リセッター
一般にEPSONインクカートリッジには、インク切れ監視用のICが付けられています。ICに記録された、インク切れマークをリセットするための道具です。(弊社、お初めセット、お試しセットには、含まれていません)
注:予告なしに、形状が変更される場合があります。


   
詰め替え概要  
弊社では詰替のツールとして、インジェクター(注射器)を採用しています。インジェクターは、インク詰め替えに置いて、世界で最も広く使用されている便利なツールで、殆どの人がこの方法でインクの詰替をおこなっています。
弊社の「お始めセット」をお買いいただくと、インジェクターおよび詰替説マニュアルがセットで入っています。詰替の詳しい説明は、詰替マニュアルに記載していますが、基本的ないくつかの方法についてお話しします。
●注入の方法
インクの注入は、「メーカーがカートリッジを製造し、最初にインクを注入した穴が、どこかにある。この穴をさがし、そこから注入すればよい。」とよくいわれます。一般論としては、それで良いと思います。カートリッジは、一般にインクのの注入口と排出口そして、吸気口があります。よく見かけるタイプのカートリッジを見てみると、次のような構成で、これらが配置されています。

キャノン(3eBK)の場合
             

エプソン(IC5CL13)の場合
       

●キャノン(上段写真)の場合、注入口は中央の写真の下の、PUSHと書いたあたりにあります。シールで覆われていて穴は見えませんが、よく見ると円形のくぼみが見えます。ここにリベットをあて、金槌等で数回軽くたたくと、穴があきます。ここからインジェクターを使ってインクを注入します。この穴ではなく、カートリッジの横にドリルで穴を空ける方法もあります。いずれの方法でも結構です。

●エプソン(下段写真)の場合。メーカーが最初に注入した、穴は中央の写真の上部にあります。このカートリッジは、5色一体のカートリッジで、横1列に5色の注入口が並んでいます。この穴もシールで覆われ、見えませんが、楊枝等で突っつくと簡単に穴を空けることができます。この穴からインクを注入する方法も有りますが、エプソンの場合次のような方法もあります。
もう一つの方法は、排出口からインジェクターで注入する方法があります。弊社の「詰め替えマニュアル」では、この方法を推奨しています。インジェクターのノスル(針の部分)を外すと、ちょうどピッタリ排出口にはまります。実際に2つの方法を試してみると、排出口から注入した方がやりやすく、インクの詰まりも良いようです。

●エア抜き
インクの詰め替えには、エア抜きという作業があります。これは注入口より、インジェクターのピストンを逆に引き、カートリッジ内に発生した気泡や空気を抜き出すための操作です。また吸気口に詰まったインクを抜き取り、通気性をよくする意味もあります。

●寝かせる
インクを詰め替えて、すぐプリントしようとすると、うまくプリント出来ない場合があります。このような場合、カートリッジをプリンターにセットし、4〜5時間経過した後に、プリントをすると、カートリッジ内にインクが浸透し、うまくプリントできます。